パン屋開業 パン職人
堅苦しい名前ですが、「みんなでパン屋を良くしよう!」 という意見交換の場です。 パン好き、パン職人、パン屋経営者、材料メーカー、みんなで色々な意見を交わしましょう! 管理人のパン屋開業日記も随時更新!
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パン屋向上委員会&パン屋開業日記の心得

ひとつ、 単なる批判ではなくパン屋、パン職人の向上につながるコメントを!
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ひとつ、 良い点を書く時は、思いっきりする!
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いつも、ありがとうございます!
少し前のニュースなんですが、輸入小麦の価格を決めるのに今まで
固定制だったのを変動性に来年4月から変えるそうです。

以下はその記事です。

<輸入小麦、変動価格制に・パンやめんの小売価格に影響も>

農林水産省は輸入小麦で59年間続いた販売価格の固定制をやめ、
変動制に移行する。これまで年1回だった価格変更を2007年4月からは
相場に合わせて年2―3回に増やす。製粉会社が独自の価格で調達
できる新方式も始める。小麦は旧食糧管理制度時代に始まった
統制価格の発想が残っていたが、部分的に市場原理を導入すること
で、コメに続いて「普通の商品」への道を踏み出す。

 日本は国内需要の9割に当たる年間約500万トンの小麦を輸入に
頼る。全量を政府が商社を通じて買い入れ、国産小麦よりやや高めの
価格で製粉各社に販売している。標準銘柄の売り渡し価格は現在
1トン4万5350円。買い付け価格の約2倍だ。差益は国内小麦農家への
助成金に充てている。 (16:01)

日経新聞のネット記事から引用させて頂きました。
http://www.nikkei.co.jp/
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20061024AT1J2001924102006.html


という事は、今までフランス粉として使っていた国内(内麦という
意味ではなく)の中力粉を本当の輸入フランス粉に変える事が
出来るのだろうか?

以前の小麦に関する規制緩和で、良質のフランス産小麦粉を日本で
使用する事は出来たが、値段が倍ちかくするので、使いたくても
使えないパン屋がいっぱいあったはずです。

今回の変動性により、同じ値段まではいかないにしろ、かなり
安くフランス産小麦粉を使える事になるのでしょうか?
それは、今のパン業界では大きなメリットになると思います。


でも記事を読むと2点、心配になる事があります。

ひとつは、「製粉会社が独自で調達」のところで、これが行き過ぎると
大手製粉会社の独壇場になり、小さいけどよい粉を作っている製粉
会社の経営を圧迫するのではないだろうか?

もうひとつは、「今までその差益は、国内小麦農家への助成金に
充てているた」のところで、その助成金が減ってしまうと、今度は
やっと盛り上がってきた、内麦の生産に影響が出てしまうのでは
ないでしょうか?

資本主義の原則として固定制が解除されるのは、むしろ遅すぎ
た感もありますが、小麦粉に関してはパン業界だけでなく
製菓、麺など多くの業界に影響を与えるので、政府に対しては
慎重な対応をしてもらい、僕らもその動向をきちんと見守らなければ
ならないと思います。

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